前回までのあらすじ・・・
これからやるべきことを提示・提案したパパ友君。
6つのステップももう終盤。奥様との最後の詰め合わせをしていきます。
今後、あなたが行う内容の確認作業をしよう!
(もし上手くいかない場合の対処方法もご紹介)
ステップ⑤ ~ クロージング ~
車のパーツ買うのとゲームする時間もしっかり確保したで♪
うん、じゃあ今回はおしまい☆
どーもありがとうございました!
クロージングは文字通り、close「閉じる」つまり終わらせる、って意味から来てるからな。
パパ友君がもうやっている “確認作業を終える” がゴールやねんで。
営業・ビジネスの場面におけるクロージングは、例えば契約書を交わしたりや申込書をいただく際、ハンコをついてもらい契約が完了する作業などが挙げられます。
契約書を交わす…? そこまでする…?
夫婦は信頼関係が大事やからな…。そんな契約書を交わすとかはいらないと思う。
そりゃ深く話すと、テストクロージングとか、ifクロージングとか、ドア・イン・ザ・フェイスとかいろいろあるけど、そんな小難しいクロージングをしない為の今までの4つのステップやった訳やし。
んっ?クロージングしない為のってどゆこと?
でもせっかくなので、クロージングまで至らないケースも紹介するで!
クロージング(契約)できないのはなぜ?
夫婦で何かを決めたりする際、
こうなれば、これ以上何も言うことがないくらいベストです。
でも、こんなに少ない会話で成立させるためには、お互いがお互いのことを知っていないと絶対にあり得ません。
⇒ リサーチ = 探って、
⇒ シンク = 考えて、
⇒ ヒアリング = 聞いて、
⇒ プレゼン = 提案する。
やけど、これをしっかりやっていれば、クロージング(契約)出来ないなんてほぼ あり得ない訳や。
逆を言えば、簡単にクロージングが出来ない、つまり奥さんに簡単に「うん」と言ってもらえない場合は、どっかのステップの「質と回数」が十分でないから起こるんよね。
●赤色が好きな人に、青色の服をプレゼントする
●お腹が減ってないのに、おにぎりを渡そうとする
●今はそっとしておいて欲しい時に、やたら声を掛ける
●子どもを早く風呂に入れないといけないのに、風呂ではなく食器を洗ってる
こんなのが全て該当するね。
てか、最後のお風呂の例だけめちゃ具体的やな…
初っ端いきなりヒアリングからがダメな理由は、最初からずっと言ってきたけど、再確認のためなら大丈夫やとは思うで。
「答えは相手が持っている」
だからヒアリングが一番大事。
これだけは絶対に覚えておいてな!
補足 ~ 約束が出来ない場合のことも伝えておこう ~
ぜひお試しください。
いよいよ、次が最後のステップ!
フォロー:“補う” の説明やで!
最後まで一生懸命説明するので、どうぞよろしくお願いいたしますー♪
じゃあまた次回ねー☆
次回予告:将来ずっと、支え・支えられるように…